【自分への手紙】
感情が高ぶると、人は物事を客観的に見られなくなってしまいます。
【自分への手紙】のワークは、物事を客観視できるようになって、感情を整頓します。
2度目にノートを開いたときに、「他人事」のように客観的に思えてしまうので不思議です。
さらに、第三者に話すことで「他人事」感がよりはっきりとします。
これがアウトプットすることによる「客観視の効果」です
- 自分に手紙を書くイメージで、ノートに悩みや不満、嫌な出来事、ネガティブな感情などを書き出します。
- ノートを閉じて心が落ち着くまで、半日ほど別の事をして待ちます。
- ノートを開いて【大人の自分】になったつもりで感想やアドバイスを書き込みます。
イメージしやすいものなら何でも良いです。
哲学者、お坊さん、カウンセラーなどの専門家をイメージするとわかりやすいかもしれません。